十勝ワンデーツアー第２弾

帯広在住の友人、ママさんが再びオススメスポットを案内して下さいました〜。

天気も良く絶好のドライブ日和です。

帯広郊外にある、カフェ”ある”へ向かいます。

カフェ付近に近づくと農道を走ります。
景色が同じなので...どっちに走っているのか？つい分からなくなる道
二人で目を凝らしながら目印を探します。

ちょっと余談ですが、この付近の農道？は街灯が無い...
夜は涙が出そうじゃないですか？
北見方面でも夜、迷った事ありました。
こんな時、方向音痴の私は野生の勘のみ頼りです。

カフェあるは畑の中にポッツ〜んとありました。
確かにある！

二階席に案内され、座ります。
窓からの畑と青空を楽しみながらケーキセットを注文。
ママさんはお隣に座っています。
意外と景色を楽しみながら、隣に座ってお話するのっていいかも！
と思います。

運ばれてきたケーキセット


（ピンぼけで申し訳ありません）

ケーキセット、とってもカワイイんです。
デコレーションがとっても素敵。
ケーキも大きく、添えられたクリームと手作りクッキーもついています。

ケーキはオーナーの妹さん手作りだそうで、甘すぎず本当に美味しいです。

お店の中から外を見ると...
我々が旅する車に光が降り注いでおります！！



とっても良い事ありそうな感じです。

オーナー手作りのパワーストーンアクセサリー等も販売しております。
私は携帯ストラップを買ってしまいました。
直感でこれだと思ったのです。
天使さんの形しているんです。（クリオネにも見えます＾＾）
雨上がりの晴れそうな空、夕暮れ時の空の色にも見える白濁した青い石
ブルーレースっていう石だそうです。

次に向かうのは、紫竹ガーデン
もう少し早く行けば、もっと色とりどりの花が咲いていたのかな？って
感じでしたが、紅葉もキレイですよ。



こんなリスさんもブランコに乗っていたり



爽やかな日差しの中、陽気を養いましたね。

十勝はいいところだな〜青い空、美味しい物がたくさん。
陽気なママさんと一緒にいて、私も元気を頂きました。

ママさん、本当にお世話になりました〜。
ありがとうございます。

和みの風

北見から十勝へ移動します。



こんなに素敵な夕暮れ時が過ぎた頃？お宿「和みの風」に到着です。

ペンション和みの風は平屋です。
平屋って本当に素敵ですね！
全部繋がっているって快適で便利です。

木のぬくもりを感じるお部屋と広く開放感満点のリビングは
すべてバリアフリーの設計です。
オーナーは看護士の資格を持ち、「旅行が大変な人も旅を楽しんで欲しい！」
という思いでペンションを作ったそうです。

お料理は十勝の食材をふんだんに使ったメニュー！
新鮮で優しい味付け、本当に美味しかったです。

リビングの書棚には本がたくさんあり、読書しながらのんびり寛ぎます。

お部屋にはテレビはありませんが、壁掛けCDプレーヤーがあります。
ゆったりと癒される音楽を聴きながら静かな時間も過ごせて良いです。

翌朝、手作りパンの香りで目覚めました。

宿の隣は廃校になった小学校です。
散歩がてら校庭を歩きます。
グラウンドに足跡が...



こちらのお宿、ロバさんが２頭います。
お母さんのさくらちゃん、今年生まれたももちゃん。
お隣も自由に散歩できるなんて！うらやましい環境です。



人間の朝食前に、ロバさん達に餌をあげました〜。
餌を求めて興奮している時、何とも言えない鳴き声を出してます。

オーナーはとても話しやすく、にこやかな方で安心して滞在できます。



また訪れたいな〜と和みの風をあとにしました。

レトロカフェ遊牧民族

私が住んでいた頃は高台で夜景がキレイな場所にあった
カフェ遊牧民族が河西ぼたん園内に移転したと聞き行ってみました。

友人のNさんと旧北見市役所前で待ち合わせ
ニュースで取り壊すと見ましたが、まさに今作業中。



遊牧民族へ到着



高台にあった時とお店の雰囲気が違うような...
不思議な置物たちが出迎えてくれます。
以前はヒツジもいたんですよ〜。
新しいお店にはいないようです。

旦那さまは釣りに出かけましたのでNさんと女子会です。
元同僚のNさんと懐かしい人達の話、近況話が盛り上がります。

私たちは禁煙席を選んで、和室に案内されました。
お部屋から見る河西ぼたん園の緑が美しいです。

旦那さまが戻ってきて、３人で北見市内を軽くドライブ
北見の街も少しずつ変わったな〜なんて思いました。

再び、旧北見市役所に戻り



次回、訪れる頃には新北見赤十字病院となっているのでしょうか！
本当に古い庁舎でしたが、無くなると思うと寂しいものですね。

Nさんとまたお会いできる事を楽しみにしております。
お互い元気でいましょう。
お世話になりました〜。

第二の故郷でAED講習会

久しぶりに北見方面に出かけました。

両親のような存在、TちゃんYちゃん夫妻のお宅へ

お二人とも全然変わってない。お家も変わってない。
嬉しくて、嬉しくて〜

お昼にTちゃんがカニ玉と野菜炒めを手早く作って下さいました。



北見に住んでいた頃、おじゃまして
「どうせヒマだろう！中華丼食って行きな。」とTちゃんが手早く作ってくれた
おふくろ？の味「中華丼」を密かに期待していた私は嬉しくて♪

Tちゃんは、まさにクッキングパパ
心細い時、料理に励まされてきました。
（もちろん料理だけではありません＾＾）

Yちゃんから、この日町内でAED講習会があるので一緒に参加しないか？
と誘われて参加する事に

AEDは今やあらゆる公共施設に配置されている機器ですよね。
しかし、どのように使うか正しく理解している方は少ないと思います。
いざという時、AEDから音声指示があるので指示どおりに行えば心配ない！
と聞きますが緊急事態にスムーズに使えるとは思えません。

AEDがあっても使用方法がわからず呆然とし、命を救えなかった経験から
この町内でも講習会を開こう！という事になったそうです。



練習用の人形で訓練です。
この日集まった方達からの活発な質問が飛び交い皆さん真剣

AEDって心停止により倒れた人すべてに必ずしも有効ではないんですね。
○心臓が早く動きすぎて空打ち状態（無脈性心室頻拍）
○心臓がケイレンしている状態（心室細動）
の場合、有効だと知りました！
見た目でわからない心臓の状態もAEDを装着すると判断できますので
心配いりません。

また、パッドを貼る位置についても勉強になりました。
貼る場所が濡れている場合は、しっかりと拭き取ります。
AEDのキットによっては、体毛を剃るカミソリなんかも入っている！！
らしいです。

百聞は一見に如かずです。
体験は何より重要だと改めて実感しました。

人生、何が起こるかわかりません。
そんな時のために役立ちました。

講習会の後、TちゃんYちゃん達と焼肉店へ
お世話になった農家のNさん、大好きなケーキ店のTちゃん
わざわざ集まって頂き、話に花が咲きました。

皆さん、変わらずお元気で
お会いできて本当に楽しかったです。

ありがとうございます。

北海道大学の大野池

用事があり、北大を訪れました。

午前中から夕方近くまで、ちょっとした遠足気分です。

天気は台風１５号の影響で今にも雨が降り出しそうな
どんよりとした空、肌寒い１日でした。

１つ目の用事が終わって、目にとまった池に近づきます。



ちょうど、保育園？の園児たちも散歩に来ていました。

北大に蓮の花が美しい池があったんですね。
（携帯電話での撮影でズームもなく...良い写真じゃありません。）
上野の不忍池をミニミニサイズにした雰囲気です。

鴨さん達もたくさんいます。

大野池というんですね。

池の周りにベンチもあり、一休み
ぼんやりと眺めます。
そして、ちょっと自分の内がわを見つめてみます。

未来に起こる事が気になり、
自分の望むような結果が得られれば、その先はもっと努力して頑張らなきゃ！
と期待と不安で一喜一憂しがちの日々が続いています。

目の前で頭を水中に突っ込んで、一生懸命餌を求める鴨のお尻と水かきを見ていると...
「ああ、今、目の前の餌（=物事）だけ考えていればいいんだ！」
と気づかされました。

目の前の事に１つ１つ丁寧に向き合ってやっていけば、
今現在の自分を生かせる道が自ずと開けてくるのだろうと。

人は過去や未来には生きられないです。
今、この瞬間でしか生きられないのですね。

改めて自分自身に確認をし、２つ目の用事に向かいます。

業務として北大を訪れておりましたので、職員向け構内循環バスを利用しました。
正門から乗車、終点の北キャンパスを目指します。
所用時間は１０分程度でした。
車で１０分となると広大な敷地だなぁ〜と実感します。

２つ目の用事の前に散々歩き回っていましたので、
用事を済ませる頃には悲しい事に疲れきってしまいました〜。
情けない事に体も頭も既に疲れのピークに達して、
普段からスローリーな私は更にノロノロ状態となって、もはや使い物になってません。

１つ目の用事は未来について考え過ぎて消耗し、
２つ目の用事は気力•体力が消耗し、
２つとも良い結果が出せない今を作ってしまいました。。

まずは基礎体力•脳力を上げる。
次は取り越し苦労をして消耗しない！

今を生きるために必要だと実感いたしました。

歩数は、軽く１万歩をこえて北大をあとにしました。

川で清められる

夕方、ロッジラッキーフィールドへ
釣り人の宿ですね。
夕食後はガイドを依頼しているお客さんはオーナーと毛針を巻いています。
オーナー、男性のお客さん、旦那様、釣り話に花が咲きます。

夕食後にロッジそばの帯広リゾートホテルへ
オーナーによると「近所のおじいちゃん、おばあちゃんはリゾートに行く！！」
と言って温泉やカラオケを楽しむ社交場のような施設だということです。
外観はちょっと心配？（名前も？）な感じですが、
泉質は素晴らしく清潔だとのことで行ってみました。

夜の９時半頃だったので、お風呂はなんと貸し切りです！！
ちょっと怖い、、不気味な感じ〜
エイ、ヤーとメガネをはずしGOです。
内風呂広いです。全然見えないし、タイルが滑りやすいです。
体を洗っていると、後ろに何かいるんじゃないかと
つい、振り返ってしまいます....。

茶色いモール温泉はねっとりとして、お湯を手ですくうと
細かい繊維がひっかかるような感じがします。
露天風呂、男風呂も貸し切りの様子
旦那様とのんびり会話をしながら温泉につかりました。

後でオーナーの奥様に聞きました。
内風呂の壁に富士山が描かれていたのですね！

ロッジの床は板張りで、足の裏が本当に気持ちいい！
素足で過ごす事は稀ですが、あまりの気持ち良さに
あちこち歩きます。
壁は珪藻土で夏は涼しく、冬はあたたかいんですね。
雰囲気の良い空間で、釣り人のみならずゆっくり過ごせます。



翌朝の景色、曇り空
気持ち良く目覚めました。
既に旦那様はいません。
オーナーお勧めの場所へ釣りに出かけています。
ロッジからの風景を眺めます。



部屋にこんな素敵な椅子もあります。
（椅子と気がついたのはずいぶん後でした。）
微妙な角度で座り心地いいです。

朝食後、旦那様の友人Kさんと待ち合わせをし釣りに出かけました。



私も川へ、懸命にキャスティングしています。
難しいです。思った所に届きません。
フライフィシングの難関ですね。

川の中にいると、せせらぎと流れが心地よすぎて
心身の滞りを流してもらっているようです。
呼吸とともに、毒素をフゥ〜と放出させて頂きます。
新鮮なエネルギーを体内に取り込みます。
強烈な浄化作用です。
釣り人たちは川で心身のバランスを調整しているのですね。

キャスティングはだんだん良くなったものの、
お魚さんの気配は感じられません。
私は本当の釣り人じゃないので、釣果がなくても
ムンムンしませんでした〜

次回はお魚さんの顔も見れたらいいな〜。
秋のうちに、また行けたらいいなと願っています。

十勝リフレッシュの旅

昨日のトラブルで自家用車がしばらく使えなくなった事にめげずに
弟の厚意で車を貸して貰って十勝へゴーです。

旦那様のお休みが短く貴重なので、めいっぱい休日を楽しみます。
疲れが出たせいか、耳の中がとってもうるさくなってしまっています。
頭痛と軽いめまいも...

高速から雄大な十勝平野が見えてきて、
ああ、山が青いなぁ、十勝に来たんだな〜。
お昼頃、帯広駅に到着です。
旦那様は地図とにらめっこ、札内川に出かけると鼻息荒く出発。
まもなく、帯広に住む友人ママさんが迎えに来てくれました〜。

帯広はスィーツの店、オシャレなカフェが多い街ですね。
ママさんオススメのカフェMarshmallow（マシュマロ）さんへ
スープセットとハーブティーを注文します。
にんじんのスープがとても美味しかったです。
カウンター席から見える景色は緑一色です。

食後、ママさん宅で美味しいたいやきを買い込み作戦会議です。
結果、帯広競馬場へ向かいます。
その日はレースがありませんが、ふれあい動物園もあり、
帯広市嘱託職員のばん馬「リッキーくん」に会いたくて。



リッキーくん、いました！
とても大きいです。１トン以上もあるんですね。
体が大きくて、黒いので強そうでこわそうですが、
優しい目をしています。
ちょうど食事中で、お世話をしている方が
「リッキーはきかなそうに見えるけど、と〜っても優しい馬なんだ」
と顔を撫でていました。

リッキーくんは優しい性格、競う事が苦手だったので
ばん馬として活躍できなかったようですが、ばんえい競馬PRのお仕事
頑張ってやっているのですね。

ママさん宅に戻る途中、帯広神社に寄りました。
緑あふれる神社、敷地内に入ると空気がピリッとしています。
ママさんと二人で、旦那様が釣れる事を神様にお願いしました。

夕方、旦那様がママさん宅へ迎えに来ました。
あの殺気が無くなっています。
ああ、釣れたのね。と思いました。
釣り人は釣果が無いと、ムンムンとした殺気というか熱気というか
そんなエネルギーを感じます。
きっと、魚は察知するんでしょうね。
だから、あんまり釣れないでいると、どんどん魚に気づかれ
負のスパイラルになっちゃうのでしょうか？

晴れやかな顔を見て、本当に良かった良かった。

ママさん宅を後にし、音更町にある宿に向かいます。



十勝の夕暮れはとっても美しいです。
緑の匂い、ひんやりした乾いた空気

自然豊かな、木がたくさんある場所で暮らしたいな〜。
夕暮れを見て、感じます。
私の夢です。

ママさんのガイドでとても楽しい観光をしました。
本当にありがとうございました。

壮瞥町の湯人家さん

壮瞥町蟠渓温泉「湯人家」へ家族で出かけました。
日帰り温泉旅行です。

赤い花が美しい豆畑が広がる道を走ります。
（後で湯人家の女将さんに、壮瞥町は豆の産地と聞きました。）
長流川のたもとにあります湯人家に１１時頃到着！
早速、すぐ側の川へ釣りです。


旦那様以外は本気で釣る気がありません....。
私は川でせせらぎを聞きながらボーッとして、癒されたいなと思いまして。
まずは餌釣り用の虫を川で調達。

網から沢山ある足で素早く駆け上がり逃げようとする虫たち..ちょっと怖いです。

この日の長流川は水が少なく、入った場所がちょうど生活用水が流れ込む場所
それでも上流に向かって歩こうとするのは旦那様だけ。
それぞれ、思いのまま、まったりしています。
１時間程で釣果もなく、お待ちかねのランチタイムです。

素敵なお庭を眺めながらのジンギスカンです。
屋根もあり雨が降っても大丈夫！
壮瞥で採れた美味しい季節の野菜もたっぷり頂きます。
とうきび、ささげ、トマト、じゃがいも、スイカ
頬張ります。



食事中から雨がどしゃ降りへ....かみなりまで鳴っています。
旦那様はガッカリ。
食後に本腰を入れて釣ろうと思っていたのに、雨が止む事はなく断念。

温泉につかります。
熱めのお風呂でした〜。
食塩石膏硫化水素泉、源泉掛け流しです。
お肌がツルツルになり、とっても温まりました。

お風呂に入る時はメガネをはずすので、ほとんど見えません。。
本当に不便ですが、プラスチックのレンズを思いかけません。
露天風呂で景色は全く見えませんが、川のせせらぎと雨音が心地良かったです。
最高のひとときです。

４時頃、名残惜しいですが湯人家さんを後にしました。

温泉に着いた時から、私と旦那様が乗った車の右前輪から変な音がしていました。
気のせいかと思いたかったのですが、どんどん音が大きくなっています。
このままではマズイと直感が働き、ディーラーや修理工場がありそうな
伊達市内を目指し走ります。

車内で、二人とも口にはしなかったのですが
「近いうちに動かなくなるのかな......」
とにかく、とにかく伊達市内まで頑張ってちょうだい車ちゃん！と祈る思いで
スピード控えめで運転。
音はどんどんひどくなった頃、伊達市内に到着です。

ですが、お盆休みでディーラーはどこもやってない。。。え〜ん。
小さな修理工場もお休みです。
もう、５時、危険です。
エネオスを見つけ、駆け込みました。

結局、エネオスでは修理が出来ないのでJAF指定修理工場を紹介して頂きました。
ご親切にも地図まで用意して下さり、大変助かりました。

修理工場でも当日中の修理は難しい、走行不能と判断され...
保険会社に電話をし、ロードサービスを依頼しました。


中山峠から伊達へ引き返してきた家族が修理工場へ到着。
偶然にも修理工場が隣でオシャレなカフェを経営してまして、
ホッとした気持ちで夕食です。

迎えに来て貰えなかったら、眉も無い顔でウェダーやら釣り道具など
担いでJRに乗っていましたよ。その姿を想像するだけでも笑えます。
（今だから笑えますね。）

家族の有り難さを知り、良い人達と巡り会え、
無事に帰宅できた事を有り難いな〜とかみしめました。
車は壊れましたが、事故も起こさず帰れた事、助けて頂いたみなさんに
出会えた事を本当にラッキーだと感じます。

湯人家のみなさん、エネオスの方々、修理工場フォルテッシモさん
お世話になりました。
ありがとうございます。