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日光東照宮 2日目 [旅行]

初日に行った陽明門の両側にいる麒麟という霊獣の話を思い出す。

麒麟の角は1本、他の生き物を殺さないよう
微生物もいない聖なる泉の水だけを飲んで生きている...という。

東照宮には数多くの霊獣の彫刻があります。
竜馬、獏、飛竜などなど。
探してみるのも面白いな〜と目を凝らして見ても
違いが分からなかったりします。
霊獣もその他の動物達も繊細で素晴らしい彫刻なので
一度に見るにはもっと目が欲しい!なんて考えて、、

2日目、時間が限られているので早速出発です!
宿を出てすぐ、紅葉が美しい橋が見えてきました。

橋(変換後).jpg

今まさに和装の新郎新婦がこの橋を渡ろうとしています。
今か今かと待っていましたが、なかなか来なかったので先へ進みます。

今日のターゲットは「眠り猫」の彫刻です。
眠り猫と書かれ文字と矢印↓が有料の受付付近から見えたのですが、
時間が無かったのです。

こんな感じです。
左甚五郎作と言われ有名な彫刻です。
眠り猫(変換後).jpg

彫刻の上に矢印があり「眠り猫」となっていたんですね。
猫の下をくぐって裏側は雀の彫刻になっていました。
雀が舞っていても、猫が眠る程平和という事を表現しているとか。

次々に見物客が押し寄せてくる門の上にある眠り猫
止っているわけにもいかず、あっという間にターゲットを
見終えてしまいました。と思ったら、、ここから奥宮へ続くというじゃないですか!

ここからが地獄の始まりとは...露知らず、進んで行きます。
容赦ない急な階段の連続です!

奥宮(変換後).jpg

修学旅行の小学生達も辛そうに登って行きます。
根性なしの私は途中で帰りたくなりました。

この辛い奥宮拝殿に続く道、昔は将軍でないと登れなかったようです〜
登れなくてもいいかな?と思ってしまいます。
普段の生活で階段をこんなに登る事はあるでしょうか?
山登りのようなものです。

御墓所にやっと着いた時には、情けない話来た道を降りて
帰れるか?と考えてしまいました。
徳川家康は本当にここに眠っているのでしょうか?
どうしてこんな険しい場所に!

修学旅行の小学生が御墓所に来るのは一生に一度!
と言ってました。。旦那さまがそれを聞いて
「あの小学生はよくわかっているな学校行事で来たらそれで終わりだよな」
ポツリと一言
そんな事言っても、ヤミツキになってまた登ってきたりして〜
と余計な事を考えました。

斜里町ウトロにある「オロンコ岩」に登った時も辛かった〜
もう二度と登らないだろうと思って三度行く機会に恵まれました。
あの場所から見るオホーツク海は凄い、目眩を覚えるような青...
なんて御墓所の前で脱線です。

無事に下山?してきた頃にはいい時間...

まだほんのちょっぴりしか東照宮を見ていません。

また次回、訪れたいと思います。
もう少し修行を積んで、健脚になって
楽々回りたいものです。





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